【冷凍食品】クリスマス限定ケーキも!24時間販売できる冷凍自販機は新規販路拡大の大チャンス

群馬県桐生市にあるケーキ屋、ランコントレ前にパフェ用自販機が設置されました。
自販機では常時パフェの購入が可能で、クリスマスには限定ケーキも提供されます。

営業時間に来店できなくても、自販機は24時間稼働しているので購入が可能です。

ここでは、群馬県に誕生したスイーツ専門の自販機について解説します。
限定品を取り扱う自販機を展開することで得られるメリットや、これから期待できるビジネスチャンスについてもお教えします。

冷凍自販機でいつでも手軽にケーキが買える!冷凍自販機で24時間販売が可能

冷凍食品を取り扱う24時間営業の自販機が増えているなかで、群馬県にスイーツ専門の冷凍自販機が誕生しました。

自販機はパンとケーキを取り扱うランコントレの前に設置されており、常時パフェの購入が可能です。

ここでは、パフェやケーキの購入が可能なランコントレの冷凍自販機についてご紹介します。

メニュー開発で販路拡大

ランコントレ店舗前の自販機では、パフェの購入が可能です。

店舗で提供していたパフェを冷凍化し、24時間いつでも購入できるようにしたことで好調な売り上げを記録しています。

クリスマスの時期には限定ケーキも自販機に並びます。

12×18センチサイズのショコラケーキやショコラレアケーキが提供されており、18時以降もケーキの購入が可能です。

クリスマス限定パフェも自販機から購入でき、スイーツ好きな方からの評判も上々です。

コロナによるテイクアウトの好調がきっかけ

コロナの影響によってテイクアウトが多くなったことをきっかけに、ランコントレではパフェの冷凍食品化を進めています。

店舗内にはイートインスペースがあるものの、コロナ流行時は店舗内で食べず、テイクアウトを選択するお客さんが大半でした。

高い需要を見込めると判断したパティシエの富沢さんは店舗で提供するパフェを冷凍化し、2022年5月から自販機で提供しています。

「予約不要、営業時間に関係なく手軽に買えるケーキとしていかがでしょうか。少人数にもおすすめです」と富沢さんは語っています。

冷凍販売は今後の飲食業界にとって鍵となる

ケーキやパフェだけでなく、冷凍販売は今後の飲食業界を盛り上げるきっかけとなるでしょう。

冷凍販売は店員との接触がない、手軽に購入できる、商品をじっくり選べるといったユーザー側のメリットが大きいといえます。

自販機オーナーも幅広いユーザーからの利益を見込めます。

商品を提供する店舗は売り上げを回復させられる、自販機を通した広告効果が期待できるといったメリットを得られるでしょう。

今後同じような状況が訪れても、冷凍自販機が普及していれば消費者・店舗・自販機オーナーそれぞれに利点があります。

飲食業界が危機的状況に陥らないためにも、冷凍自販機に期待が寄せられています。

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今やケーキも冷凍自販機で購入する時代!店頭販売と違った強みやメリットとは? – 味直メディア

冷凍自販機で限定品を販売するメリット

冷凍自販機では定番メニューを取り扱うケースが多いものの、限定メニューを用意しているところもあります。

限定メニューはユーザーの興味を惹きつけられるでしょう。

ここでは、冷凍自販機で限定品を販売することで得られる3つのメリットをご紹介します。

24時間稼働で営業時間外も限定品の販売が可能

冷凍自販機は24時間営業しているため、ユーザーの都合を問いません。

買いたいと思ったときにすぐ購入できるため利益拡大を見込めるでしょう。

限定品という言葉に弱く、つい手を伸ばしてしまうユーザーも多いものです。

店舗で取り扱っている場合は営業時間内に行けば手に入るものの、仕事が終わるころには閉店していると悩む方もいます。

店舗が提供する限定メニューを自販機で購入できるようにすれば、仕事帰りに立ち寄って手軽に入手することが可能です。

販売場所の拡大で限定品の認知度が向上

自販機の設置エリアを拡大していけば、限定品の認知度を上げてさらなる利益向上が期待できます。

店舗でのみ限定品を販売すると、お店があるエリアでしか存在は知られません。

認知度が低いと限定品の魅力が半減してしまうため、多くの人が知るきっかけが必要です。

販売エリアの拡大は限定品の認知度を高めるポイントになります。

店舗数を増やして別エリアに展開することは難しいものの、自販機の設置であればさほど費用をかけずに行えるでしょう。

認知度の向上は自販機設置から少々時間が必要です。

商品は冷凍されているため、生もののようにすぐに廃棄する必要はありません。

管理も楽に行えるため、商品を提供する店舗側の負担も軽く済みます。

利便性が高いため高価な限定品でも購入ハードルが下がる

同じ限定品でも、店舗購入より自販機購入の方がハードルも低い点は大きなメリットです。

限定商品というワードに惹かれて購入を考える人が多いものの、商品単価が高いと手を出せません。

自販機は手軽に購入できる点から、購入ハードルが店舗よりも低くなります。

多少単価が高くても限定品なら妥当だと考えて購入していく人が増えると予測できるため、利益の拡大が見込めるのです。

商品単価を上げれば商品提供店舗と自販機オーナー双方が利益を得られるので、大きなビジネスチャンスとなるでしょう。

冷凍自販機で限定品を販売するビジネスチャンスとは

冷凍自販機で限定品を取り扱うと、さまざまなビジネスチャンスに恵まれます。

ここでは、冷凍自販機で限定品を販売することで掴めるビジネスチャンスについて解説します。

商品ラインナップの増加

冷凍化した商品は保存期間が長くなるため、商品ラインナップを増やせます。

限定品は通常販売の品に比べて単価も高くなっています。

数多くの商品を用意しても、場合によっては売れ残って廃棄品が大量に出るかもしれません。

限定商品を冷凍化して自販機に提供すれば、長く商品を販売できます。

生ものに比べて冷凍品は長く保存できるため、限定品を長期にわたって提供できるのです。

保存期間が短いと商品を厳選して提供しなければなりませんが、長ければさまざまな限定品を提供できます。

客層に合わせた商品展開も可能となるため、顧客獲得にもつながるでしょう。

限定品の充実で顧客のCS増加へ

ユーザーが手軽に買える限定品を用意すれば、顧客満足度が向上して好調な売れ行きをキープできます。

限定品は販売期間が限られていることから、ユーザーの購買意欲を刺激します。

幅広いバリエーションから選べれば1人1人が満足する商品を手に入れられるため、多くの人が満足感を得られるのです。

顧客満足度の向上は次に限定品を販売する際に効果が発揮されます。

満足度の高いユーザーは次の限定品を楽しみに待ち、発売されればすぐに購入するでしょう。

口コミで限定品の良さを広げてくれる可能性も高いため、需要の拡大も期待できます。

店舗への集客にもつながり売上増加

店舗が提供する商品をそろえた自販機は店舗の広告効果も期待できるため、より多くのお客さんが来店するようになります。

自販機は手軽に商品を購入できるため、多少高くてもつい買ってしまうユーザーが多くいます。

購入した商品に魅力を感じれば、商品を提供するお店に足を運ぶきっかけになるでしょう。

自販機をきっかけに来店する人が増えれば、集客効果による利益向上が期待できます。

冷凍自販機の導入なら味チョクへ

限定品を取り扱う冷凍自販機は、ユーザーにとって大きな魅力を備えた購入場所です。
店舗でしか買えない限定品が自販機から購入できる、自販機でしか購入できない限定品を見つけると、購入意欲もそそられるでしょう。

保存期間が長い点を活かしてバリエーションを増やせば、顧客満足度を向上させられます。
自販機設置による広告効果で店舗に来店してくれるお客さんの増加も見込めるため、店舗側に大きな利益をもたらすでしょう。

冷凍自販機の導入を検討している方は、味チョクに一度ご相談ください。

味チョクは食品生産者様と自販機オーナー様をつなげる企業です。

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