【無人販売所×味チョク×焼肉】焼肉が無人販売できるって本当?事例を紹介【冷凍食品】

新型コロナウイルス2019によって、世界各国では感染を防ぐ必要性から外出禁止を余儀なくされました。おうち時間が増えてからは”家庭で美味しい食事を”と考える人も増加し、近年ではデリバリーサービスや無人販売所が広く注目を集めています。

無人販売所では、おうち時間のニーズ対応や飲食店の売上補填として、冷凍自販機を活用した店舗が増加しています。今回は冷凍自販機を活用する店舗のなかでも、一際賑わいを見せる焼肉店の活用事例についてご紹介します。

【結論】焼肉の無人販売が増えている

結論から言うと、コロナ禍に突入して3年が過ぎた近年では、焼肉の無人販売が増加傾向にあります。

その理由は、コロナ禍によって非対面でお店の味が楽しめるようになった点や、いつでも本格的な味が堪能できる点、おうち時間が増加したことで冷凍食品そのものの売上が増加した点が挙げられます。

「お店の味をもっと楽しみたい」。そう考えるニーズをピンポイントで狙い、成功したのが無人販売だったのです。

無人販売所×焼肉の事例を紹介!

無人販売所と聞くとプレハブなどでできた小さなお店をイメージする方も多いでしょう。近年ではプレハブなどを使用せず、店舗の軒先に冷凍自販機を設置して売上補填やおうち時間のニーズに応えるお店が増加しています。

味チョクが取扱中の冷凍自販機「ど冷えもん」では、飲食店や飲食店に訪れるお客様のニーズに合わせて自販機のラインナップを調整可能です。

店頭には並ばないレアなお肉や、焼き肉店でしか味わうことのできないラーメンなどが取り扱われることも多く、新商品の発表やちょっとしたレア感を演出したいお店にとってはおすすめの販路でもあります。

ここでは、実際に「ど冷えもん」を使って無人販売所×焼肉を行う事例について5つご紹介します。

事例1:近江牛の肉ガチャ

京都府京都市にある精肉店には「近江牛の肉ガチャ」と呼ばれる 冷凍自販機があります。設置台数は関西では1番と言われており、2023年3月時点では80台も導入しているそうです。

冷凍自販機のラインナップには店頭に並んでいない激レア肉などがあるそう。激レア肉の正体を暴こうと、YouTuberもたびたび訪れているのが動画などでも確認できます。これらのことからもわかるように、近江牛の肉ガチャは日本でも注目度の高い冷凍自販機と言えるでしょう。

事例2:焼肉 京城苑

千葉県の柏市では、焼肉 京城苑の冷凍自販機が注目されています。気になるラインナップは北海道産牛肉をふんだんに使った牛コロッケやジューシーな肉汁が楽しめる餃子、ハンバーグなど全5種類です。

パッケージ裏面には原材料や販売元、賞味期限などが記載されているほか、パック内部には作り方のレシピが同梱。

料理が苦手な方はもちろん、小腹が空いたときやお酒のおともとしても幅広く活用されています。

事例3:牛皇

広島県東広島市では焼肉牛皇にて、牛皇ラーメンを冷凍自販機で販売しています。9ブロックの中でも3つをラーメンが占めているため、店主の意気込みや気合いが感じられます。

店内でも食べられるメニューですが、夜食や軽食にうってつけなことから、地域内外問わず多くのリピーターで賑わっています。

事例4:えび壽

山口県光市では「七輪焼 ホルモン えび壽(えびす)」にて、キッチンカーの販路に加え、冷凍自販機も導入しました。

冷凍自販機ではスープと冷凍ホルモンがひとつになった「もつ鍋セット」を販売しており、

キムチチゲ味やしょうゆ味など好みに合わせて選ぶことが可能です。

本場韓国で学んだキムチが取り入れられているため、本格的な味が気軽に楽しめると話題を集めています。

事例5:金獅子のヤキニク

北海道札幌市では「金獅子のヤキニク」にて、金獅子和牛カルビや牛ホルモンなどの人気のある肉のほか、豚ホルモンや熟成金獅子牛サガリなどを多数販売しています。

全部で9種販売する同店の冷凍自販機は、2人前240g~、3人前360gなどたっぷり楽しめる量で販売しています。

塩や味噌、タレなどの味わいが楽しめるため、おうち時間をより充実させたいご家族や親戚で集まって行うBBQなどに広く活躍しています。

焼肉の無人販売に味チョクがいい理由

事例を紹介したなかで、なぜ焼肉の無人販売に味チョクが選ばれているのでしょうか。理由のひとつは、冷凍食品需要が増加したことが挙げられます。

日本冷凍食品協会の調査によると、2020年の市販用冷凍食品の国内生産量は工場出荷ベースで前年比18.5%増の3,748億円とされています。

2021年の冷凍食品市場も前年を上回り、生産量は前年に比べて2~3%増加。コロナ禍によっておうち時間が増えたことで、手軽に美味しいものを食べたい人のニーズから冷凍食品市場に大きな影響が出たのです。

冷凍食品の売り上げと飲食店の売上補填を結びつけた結果、冷凍自販機が注目されるようになりました。冷凍自販機を導入すれば非対面で商品を届けられるほか、経営が危ぶまれるコロナ禍でも売上補填につながることから、利用者と飲食店の双方に相乗効果をもたらしたのです。

申請から設置・検証まで任せられる

味チョクでは、飲食店経営者様からの申請があれば、設置・検証まですべてを任せて問題ありません。味チョクでは遠隔監視によって売上や在庫をモニター監視し、売り越しリスクの低減につなげることも可能です。

味チョクのデータを活用すれば、飲食店が求められている商品とはなにかを主軸にしながら商品開発を行うことも可能です。それらをうまく活用し続ければ、売上補填はもちろん、多くのリピーターを取り込む可能性にもつなげられます。

無人販売所×味チョク×焼肉を検討しませんか?

コロナ禍という近年では、飲食店の経営が危機にさらされています。さまざまな販路を検討しているオーナー様は、この機会に味チョク×焼肉の販路を検討してみてはいかがでしょうか。

味チョクでは公式ホームページからカタログの申し込みやzoomオンラインセミナーの予約が可能です。冷凍自販機の活用方法や導入方法、費用感などを詳しく知りたいオーナー様は、ぜひ味チョク公式ホームページをご覧ください。

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